府中の秋といえば、今年もこのイベントの季節がやってきました!
普段はなかなか入ることのできない府中刑務所が一般開放される「第51回 府中刑務所文化祭」が、2026年11月3日(火・祝)に開催されます!
開催時間は午前9時から開始。
法務省矯正局のXを見ていたところ、今年の開催情報を発見しました。
府中刑務所文化祭ってどんなイベント?
「刑務所で文化祭?」
初めて聞くと、ちょっと驚きますよね。
府中刑務所文化祭は、普段は入ることのできない府中刑務所が一般開放され、所内見学や刑務作業製品の販売などを通して、刑務所の役割や社会復帰に向けた取り組みを知ることができる年に一度のイベントです。
「府中でみいつけた!」でも昨年、第50回府中刑務所文化祭を紹介しました。

私も過去に参加したことがあるのですが、「刑務所」と聞くと少し怖いイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、実際に行ってみると印象は結構変わると思います。
老若男女楽しめるイベントだと感じました!
模擬店や刑務作業製品の販売、展示などもあり、いわゆる「刑務所見学」だけのイベントではありません。
子どもが楽しめる企画も充実していて、昨年は消防車の乗り物や消防服を着られる体験などもあり、うちの子どももかなり楽しんでいました。
今年もちびっこ刑務官撮影やオリジナルグッズ作りなどが予定されているので、家族でのお出かけにも良さそうです。
イベントの見どころ・おすすめポイントなどをご紹介!
ここからは「第51回 府中刑務所文化祭」の見どころや、実際に参加した経験からおすすめしたいポイントをご紹介します!
今年の一日刑務所長は金メダリスト「入江聖奈さん」
まず気になるのが、毎年「今年は誰!?」と楽しみになる一日刑務所長。
今年は東京2020オリンピック・ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈さんです!
昨年は澤穂希さん、今年は入江聖奈さん。
2年連続で金メダリスト!!!
なかなか豪華ですよね(笑)
当日は午前9時からテープカットが予定されています。
これは外せない!大人気の「プリズンツアー」
府中刑務所文化祭に行くなら、やっぱりこれは気になる!
大人気の「プリズンツアー」です。
名前からして気になりますよね。
受刑者が作業をしている工場や講堂など、普段はもちろん入ることのできない刑務所内を約30分かけて見学できます。
せっかく府中刑務所の中に入れるなら、これは体験してみたいところ。
ただし……。
めちゃくちゃ人気です。
プリズンツアー目当てなら、かなり早めに動いた方が良さそうです。
幻の「コッペパン」を求めて
文化祭の最大の目玉商品と言っても過言ではない「受刑者手作りのコッペパン」。
なんと100円!
毎年長蛇の列ができるほどの名物で、先着約1,200人を予定。購入には整理券が必要です。
例年あっという間になくなります。「絶対食べたい!」という方は、朝一で並ぶ覚悟で!
整理券は午前8時20分から配布予定。
整理券を受け取った場合は午後1時までに購入する必要があり、それを過ぎると整理券は無効になります。
大人気の名物「プリズンカレー」が復活
そして今年の内容を見ていて、個人的に「おおっ!」となったのがコレ。
「プリズンカレー」が復活してる!!!
「プリズンカレー」という、なんとも印象的な名前のカレー。
実はこれ、以前の府中刑務所文化祭でも大人気だった名物メニューなんです。
ところが昨年は販売がなく、「今年もないのかな?」と思っていたのですが……。
今年はプリズンカレーが復活!
これは嬉しいですね!
プリズンカレーは、府中刑務所内で実際に提供されているカレーのレシピをもとに、文化祭用として再現されたもの。
私も以前の文化祭で食べたことがありますが、会場内で長い列ができていた人気メニューでした。
私が並んだときは、購入するまで約30分!
それでも、せっかく府中刑務所文化祭に来たなら食べてみたくなるんですよね(笑)
刑務所作業製品「CAPIC」の展示販売
パン以外にも、さまざまな刑務所で受刑者が作った刑務所作業製品(CAPIC)が販売されます。
刑務作業は、受刑者が規則正しい勤労生活を送り、職業上役立つ知識や技能などを身につけることで、円滑な社会復帰につなげていく取り組みの一つ。
普段あまり知る機会のない、刑務所で行われている取り組みについて知ることができるのも、このイベントならではですね。
迫力ありそう!府中刑務所警備隊による演武
午前9時10分〜9時40分には、府中刑務所警備隊による演武が行われます。
所内で突発的に起こる非常事態や各種災害などに対応するため、日々行われている訓練の一部を披露。
さらに来場者の号令に合わせて警備隊員が動く「部隊指揮体験」も予定されています。
これは普段なかなか見られない……!
子ども向け企画もかなり充実!
「刑務所のイベント」と聞くと、大人向けのイベントを想像するかもしれません。
でも実際に参加して感じたのが、子どもが楽しめる企画も多い!ということ。
昨年は消防車の乗り物や消防服を着られる体験などもあり、うちの子どもも喜んでいました。
今年は小さな子どもが刑務官の制服を着て記念撮影できる「ちびっこ刑務官撮影」を実施予定。数量限定で缶バッジの作成も予定されています。
さらに、ポーチやトートバッグへの絵付け、ウェルカムボードやクリスマスボード作りなどの体験もできます。
11月なので、子どもと一緒にクリスマスボードを作って家に飾るのも良さそうですね。
そのほか、刑務所で実際に行われている性格検査の模擬版を体験できるコーナーもあります。
約30店舗!模擬店&キッチンカーも楽しみ
個人的にもう一つ印象に残っているのが、コスパの高さ。
今年も府中刑務所職員による模擬店やキッチンカーなど、食べ物を中心に約30店舗が並ぶ予定です。
焼き鳥、ナゲット、焼きそば、フランクフルトなどが予定されています。
実際に参加したときも出店が多く、食べ物の価格も最近見ないレベルの安さだった印象があります。
プリズンツアーや刑務所作業製品を見るだけではなく、食べ歩きをしたり、子ども向け企画に参加したりと、普通のお祭り感覚でも楽しめるのが府中刑務所文化祭の面白いところ。
子どもと一緒でも飽きずに結構長い時間楽しめました!
犯罪被害者支援について考えるパネル展示も
一方、楽しい企画だけではありません。
庁舎1階では、犯罪被害者支援のためのパネル展示が終日行われます。
会場では、被害に遭われた方の写真やご家族からのメッセージなどが展示されます。
刑務所で行われている改善更生や再犯防止の取り組みだけでなく、犯罪被害者やその家族が置かれている状況について考える機会にもなっています。
今年はどちらも午前8時20分頃から配布予定なので、両方狙うならやっぱり早起き必須になりそうですね(笑)
朝から行くなら「東門」へ!
もう一つ、朝から行く方は入口にも注意です。
文化祭は午前9時スタートですが、東門は午前8時に開門します。
開始時点では西門は開放されないので、パンやプリズンツアーを狙って早朝から行く方は東門へ。
人気企画を狙わず、のんびり文化祭を楽しむのであれば必ずしも朝早く行く必要はありませんが、パンとプリズンツアーがお目当てなら早めがおすすめです。
駐車場はないので公共交通機関で!
そしてもう一つ注意したいのが駐車場。
文化祭来場者向けの駐車場はありません。
車ではなく公共交通機関を利用しましょう。
- JR武蔵野線「北府中駅」から徒歩約10分
- 京王線「府中駅」からバス「晴見町」下車すぐ
- JR「国分寺駅」からバス「晴見町」下車すぐ
小さな子ども連れには嬉しい、おむつ替えスペースと授乳室も用意されます。
場所は表門を通過してすぐの面会室。ただしテープカット前は利用できないので、その点は注意してください。
今年もかなり盛り上がりそう!
普段、府中刑務所の前を通ることはあっても、中に入ることってまずないですよね。
私も参加する前は「刑務所の文化祭ってどんな感じなんだろう?」と思っていましたが、実際に行ってみるとイメージがかなり変わりました。
プリズンツアーや刑務作業製品など、普段知ることのできない刑務所について知れる。
その一方で、パンを買ったり、模擬店で食べたり、子どもと体験企画に参加したり。
大人から子どもまで楽しめるイベントだと感じました!
今年は入江聖奈さんが一日刑務所長として登場し、大人気のプリズンツアーや100円パン、復活したプリズンカレーなどが予定されています。
今年もかなり盛り上がりそうですね!
そして最後にもう一度。
パン&プリズンツアー狙いの方は早起き頑張りましょう(笑)
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