府中市白糸台に新たな地域の憩いの場が誕生します!
府中市白糸台で建設業などを営む株式会社KJF(ケイジェイエフ)が、地域の方々と一緒に新しい飲食店づくりを進める参加型イベント「どんなご飯屋さんほしい?」が9月13日に開催され、大盛況のうちに終了しました。
地域住民の投票によって、なんと「囲炉裏屋」がオープンすることに決定!
今回は、このユニークな取り組みの様子と、これからオープンする注目の新店舗について詳しくお伝えします。
地元の声を反映した新しい飲食店づくり
白糸台の施設で行われたこのイベントには、大人26名、子ども10名の合計36名が参加。KJFの社員チームが4つの異なるコンセプトを提案し、参加者による投票で新店舗のコンセプトが決定されました。
「自分たちが住む地域にどんなお店があったらいいか、自分の意見が反映される場所ができる」という点に共感した地域の方々が多く集まりました。

白熱の投票で「囲炉裏屋」が決定!
4つの提案の中から、見事1位に選ばれたのは「火を囲み心をつなぐお店(囲炉裏屋)」。
309点満点中252点(得票率約81.5%)という高得点を獲得し、2位の「いとをかし」(242点)に10点差で競り勝ちました。


囲炉裏屋では、親子向けに自ら魚を捌いたり、囲炉裏で食材を炙る体験を重視した和食を提供する予定です。
まさに「食べる」だけでなく「体験する」飲食店として、新たな地域の交流拠点になりそうです。

参加者からは「どんなお店ができるか楽しみになりました。」「説明会に参加したから、オープンしたら必ず行きます」との期待の声も上がっています。
地元への恩返しの想いから生まれたプロジェクト
株式会社KJF(ケイジェイエフ)の鹿島 義文代表は府中市白糸台で生まれ育ち、建設業に携わる中で「地図に残る仕事の楽しさ」を実感してきました。その経験から、「飲食店の場作りも同じように地域に愛される場所になれないか」と考え、今回のプロジェクトを立ち上げたそうです。
「やりたいことよりも、地域に愛される場を作りたい。生まれ育った場所に恩返しをしたい」という想いが、このユニークな参加型イベントの原点になっています。
鹿島代表は「コミュニティの創造を大切にしています。食事、住む場所、そして人々が集う『場』を通じて、豊かなコミュニティを育むことを目指しています」と語っています。
オープンまでの道のりと特典情報
囲炉裏屋は、11月から2025年1月いっぱいで店内工事を行い、2月のオープンを予定しています。
注目すべきは、工事期間中に「建築お手伝いデー」として、親子でお店作りを手伝える日を設ける予定があること。建設・建築業界のポジティブな面を子どもたちに知ってもらうという鹿島代表の思いが込められています。
参加者にはオープン後に使えるお食事無料券や半額券、ドリンク無料券など、さまざまな特典も用意されるとのこと。イベントに参加できなかった方も、建築お手伝いデーに参加すれば特典をゲットするチャンスがありますよ!
詳細は、今後Instagramで発信していくそうなので要チェック↓
まとめ:地域とともに成長するお店へ
府中市白糸台エリアに、単なる飲食店ではなく、「地域とともに作り上げる場所」として囲炉裏屋が誕生します。食を通じた体験と交流の場として、子どもから大人まで幅広い世代が集える新たなコミュニティスポットに期待が高まります。
株式会社KJFの挑戦は、地域に根差したビジネスの新しい形を示す素晴らしい取り組みではないでしょうか。
2025年2月のオープンが今から楽しみですね!
私も小さい娘を連れて、遊びに行きたいと思います♪
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