【閉店】老舗洋菓子店『Génoise(ジェノワーズ)ぷらりと京王府中店』が1月中旬に閉店するみたい

府中駅のジェノワーズ、閉店!?

そんな、思わず「えっ!?」と声が出てしまうような衝撃的な情報を、読者の「のののさん」からいただきました。
貴重な情報をご提供いただき、本当にありがとうございます!

ということで、京王線「府中駅」から直結の商業施設ぷらりと京王府中の2階にある『Génoise(ジェノワーズ)ぷらりと京王府中店』が、2026年1月中旬に契約満了に伴い閉店することが分かりました。

駅から濡れずに行けて、仕事帰りや買い物ついでに気軽に立ち寄れる便利さで、多くの府中市民に愛されてきたお店だけに、閉店のニュースは残念ですね。

お店には張り紙が↓

のののさんからは閉店する日付まで教えていただいたのですが、公式では公開されていなかったため、現段階では伏せさせていただきます。

目次

場所はどこだっけ?

知らない人もいるかもしれないので、フロアマップをチェック!
お店は「20」の区画にあります↓

向かいには「DOUTOR」があり、ここは駅に向かう導線上であるため日々多くの人が通る好立地です!

府中の街とともに40年以上!ジェノワーズの歴史

府中にお住まいの方なら、一度は「ジェノワーズ」のケーキを食べたことがあるのではないでしょうか?

実はこのジェノワーズ、府中の街に店を構えて40年以上の歴史を持つ老舗洋菓子店なんです。

ジェノワーズのはじまり

ジェノワーズの始まりは、1977年に国立にオープンした「ロフトハウス」という紅茶専門店でした。

そこから3年後の1980年、府中市清水が丘にケーキをメインに販売するお店として「ジェノワーズ」をオープン
以来、府中の洋菓子文化を支えてきた存在です。

「ジェノワーズ」という店名に込められた想い

ちなみに「Génoise(ジェノワーズ)」とは、フランス語で「スポンジ」という意味。スポンジはケーキ作りの土台・基礎となるものですよね。

お店を構えるにあたって、初心・基礎的なことから大事にしていこうという想いが込められた素敵なネーミングなんです。
そんな真摯な姿勢が、長年愛され続けてきた理由なのかもしれませんね。

現在あるジェノワーズの店舗は?

2025年12月現在、ジェノワーズの店舗は以下の通りです。

  • 府中押立本店(工房併設)
  • 千歳烏山店
  • 調布店

実は2025年4月に調布市に新しいお店「ジェノワーズリビング」がオープンしたばかり。

府中市内では押立本店のみとなりますが、こちらは工房併設の本店ですので、変わらぬ美味しさを楽しめますよ!

ちなみに、府中市民の中には、「ジェノワーズ東府中店」を覚えている方も多いのではないでしょうか?

東府中店は1986年に旧店舗から移転オープンし、33年間にわたって営業していましたが、2019年3月31日に閉店。
当時も多くのファンが惜しまれたものです。

最後に

駅直結で便利な立地にあったお店がなくなるのは少し残念ですね。

ちょうど年末年始を挟む時期ですし、クリスマスケーキやお正月の手土産など、閉店まで少し時間がありますので、ぜひ最後に足を運んでみてはいかがでしょうか。

Génoise(ジェノワーズ)ぷらりと京王府中店
◆ジャンル
洋菓子店
◆所在地
東京都府中市府中町1丁目3-6 ぷらりと京王府中 東2階
◆関連リンク
公式サイト
※紹介した情報は、記事執筆時点での情報です。最新の情報は公式ページよりご確認ください。

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