京王線「府中駅」直結のル・シーニュ3階に、北海道味噌ラーメン専門店『三十三(misozou)』が2025年10月13日(月・祝)にオープンするとの情報を読者のぽけぞうさんから教えていただきました。いつもありがとうございます!
早速お店の前に行くと張り紙が↓

「三十三」と書いて「みそぞう」。インパクトある店名ですよね。
語感から“味噌”を想起させる当て字の可能性が高そうですが、正式な由来は現時点では不明。オープンしたら店主さんに聞いてみたいところです。
これから寒くなる季節に、アツアツの味噌ラーメンが食べられるお店ができるなんて、タイミング完璧じゃないですか?
「栗歩と芋こ」の跡地にオープン
場所は、ル・シーニュ3階で以前「栗歩と芋こ 府中ル・シーニュ店」があったところです。
3階と言えば、「無印良品」や「目利きの銀次」をはじめ沢山の飲食店が並ぶフロア。フロアガイドで見ると「308」の区画に位置し、「鳥光國」の隣、「梅の花」の向かいにあります↓

「そもそも栗歩と芋こ閉店してたの!?」って今気づいた方、私もです(汗)。
Googleの口コミを調べてみると、2025年8月頃が最後の投稿で、9月にはすでにシャッターが閉まっていたという情報も。
公式Instagramには閉店のお知らせがなかったので、静かに幕を閉じたようですね。
実はこのテナント、ル・シーニュの中でもちょっと奥まった「DELIPOD」という通り沿いの場所にあって、通りすがりには気づきにくいんですよね。「大衆食堂 定食のまる大」と「目利きの銀次」の間を真っすぐ進んだ先↓

過去にも何度かお店が入れ替わっていて、正直「なかなか定着しづらい場所なのかな・・・」と心配していました。
当時お店に行った時のレビューはコチラ↓

だからこそ、今度こそ長く愛されるお店になってほしい!地元民としては切実な願いです。
店主は「味源」で修行していたみたい
気になる店主の経歴ですが、ネットの噂では北海道ラーメンの「味源」で修行されていたそうです。
「味源ラーメン」といえば、北海道に本店がある札幌味噌ラーメンの有名チェーン。首都圏にもいくつか店舗があるので看板を見かけたことがある方も多いのでは?
実は首都圏の味源系列って、それぞれ経営会社が違っていて店舗によっては味のバリエーションがあるとかなんとか。でも共通しているのは、ピリ辛で濃厚味噌ラーメンのDNA。
もちもちの太麺から激辛の「鉄火麺」、シャキシャキの野菜炒め、分厚いチャーシュー、バリエーションが豊富なのも味源系の魅力。「三十三」でもいろんな味が楽しめそうで期待大・・・想像しただけでヨダレが出ます(笑)。
寒い北海道で生まれた、体の芯から温まる一杯、府中でそれが食べられるなんて味噌ラーメンファンにはたまりませんよね!
激辛好き注目!「オロチョン」もメニューに?
そしてさらに嬉しい情報が!メニューには「オロチョン」もラインナップされるそうです。
オロチョンって何?という方のために説明しますね。これは北海道発祥の激辛味噌ラーメンで、味噌ベースのスープに唐辛子をたっぷり効かせた一杯。「オロチョン」という名前はアイヌ語で「火祭り」や「勇敢な」を意味するそうで、まさに火を噴くような辛さを表現しているんです!
辛いもの好きの府中民、これは試さずにはいられませんよね?私もオープンしたら真っ先に挑戦したいメニューです(でも辛さ調整できるといいな・・・笑)。
府中の新しい「味噌ラーメンの聖地」になるか!?
正直、府中駅周辺って美味しいラーメン屋さんは多いけど、本格的な北海道味噌ラーメン専門店って意外と少なかったんですよね。だからこそ「三十三」のオープンは貴重!
修行を積んだ店主さんが腕をふるう本格味噌ラーメン、そして北海道直送の味噌。この組み合わせで美味しくないわけがない!
オープンしたらぜひ皆さんも足を運んでみてくださいね。私も早速行ってレポートしたいと思います!
「三十三」が府中に長く根付いて、地元民に愛されるお店になりますように。皆さんで応援しましょう~!
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