府中市の住みやすさを住民が本音レビュー|23区から引っ越して10年住んで分かったメリット・デメリット

「府中市って、実際どうなの?」

——引っ越し先を探している友人から、一番よく聞かれる質問です。

私は多摩エリアで育って、しばらく23区内で暮らし、結婚をきっかけに東京都府中市へ。

家も買って、いまは府中で子育て中。

10年住んだ今では、「一生ここでいいんじゃないか」と思うくらいには府中が好きになっています。

正直、引っ越す前の府中のイメージは「東京競馬場」と「府中刑務所」くらい。

もっと喧騒感のある場所かと思っていましたが、我ながら酷い印象です・・・(笑)

ところが、物件を見に初めて府中駅に降りたとき、良い方向のギャップで印象がガラリと変わりました。

この記事では、不動産パンフレットみたいな話ではなく、実際に10年生活して感じたことを、ご近所さんとの日々のおしゃべりで見えてきたことも交えながら、住民目線でまとめます。

また、「これから府中に引っ越そうかな?」と考えている市外の方向けに書いている記事ですが、すでに府中にお住まいの方からの「うちの近所、実はここがいいんだよ〜」という声も大募集中です!

そういうリアルな声や、私自身の新しい発見を足しながら、市外の方の“決め手”になれるように、この記事はずっと育てていくつもりです♪

記事内の情報は変更される場合があります。施設の営業状況、イベント情報、料金、行政の制度、統計データなどは、必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。

目次

府中市って、実際どんな街?

まず、府中ってどこにあるの?というところから。

府中市は東京都の多摩エリア、そのなかでも「北多摩南部エリア」にあります。

多摩っていうと、「東京の西のほう」「23区じゃないところ」というイメージでしょうか。

武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市の6市が北多摩南部エリア。

このあたりはJRや京王線などが走っていて、23区へのアクセスもかなり良いエリアです。

駅前はそれなりに栄えているけど、ちょっと歩けば落ち着いた住宅街。

なので府中をひと言で表すなら、

「多摩だけど、都会すぎず緑もある田舎すぎない街」

という感じ。

23区ではありませんが、いわゆる「田舎」でもありません。

実際に府中で暮らしてみると、この「ちょうどいい感じ」がけっこう大きかったりします。

駅前に「買い物」も「行政の用事」も集まっている

府中の中心になるのは、京王線の府中駅。

駅周辺には商業施設や飲食店が集まっていて、買い物や食事には困りません。さらに、府中市役所も駅から歩いて行ける距離にあります。

これ、住み始めてから結構ありがたさを感じました。

引っ越したばかりの頃って、転入届や住所変更、マイナンバーなど、何かと役所に行く用事が多いんですよね。子どもが生まれてからも、児童手当や保育関係の手続きなどでお世話になります。

そんなとき、買い物のついでに役所へ寄れるのは便利。用事のためだけに電車やバスに乗って出かけなくていいのは、地味ですが助かります。

少し離れると、落ち着いた住宅地

駅前はにぎやかですが、少し離れると街の雰囲気が変わります。

府中の森公園や郷土の森周辺のように広い緑地がある場所もありますし、駅から距離のあるエリアは静かな住宅地。

道を1本入ると、昼間は驚くほど静かになります。

「駅前の便利さ」と「少し離れた場所の落ち着き」が、同じ市内に両方ある。

このバランスは、府中で暮らしていて気に入っているところです。

ただ、府中市はそれなりに広いので、どこに住んでも同じ雰囲気というわけではありません。

駅前の便利さを重視するか、静かな住宅街で暮らしたいかによって、住む場所の選び方も変わってきます。

比較的平坦で、自転車でも移動しやすい街

府中は武蔵野台地の上に位置する街で、比較的平坦な土地が広がっています。

加えて道幅が広いのも府中の特徴で、歩道がゆったりしていてストレスなく歩けます。

私の生活圏でも、自転車で移動していて「この坂、しんどいな……」と思う場面はあまりありません。

子どもを乗せたり、買い物の荷物を積んだりすると、この違いは結構大きいです。

ただし、府中市内がどこも平らというわけではありません。多摩川に向かって下る崖線もありますし場所によって坂の多さは変わると思いますが、坂の多い街から来た人なら、この差はすぐ分かると思います。

駅前に歴史ある神社とケヤキ並木がある

府中の面白いところは、便利な駅前のすぐ近くに、歴史を感じられる場所があること。

府中には、かつて武蔵国の国府が置かれていました。「府中」という地名も、そこから来ているんです。

そんな府中の歴史を身近に感じられるのが、大國魂神社と馬場大門のケヤキ並木です。

大國魂神社は、府中駅から歩いてすぐ。約1900年の歴史があると伝えられ、武蔵国の総社として知られる神社です。東京五社のひとつにも数えられています。

初めてその歴史を知ったときは、あまりのスケールにびっくりしました。

創建は西暦111年と伝えられているそうで、「えっ、そんな昔から!?」ってなりますよね。

駅前のにぎやかな場所から少し歩いただけなのに、境内に入ると雰囲気がガラッと変わるんです。大きな木々に囲まれていて、なんだか気持ちが落ち着きます。

ちなみに、この辺りからは縄文時代の集落跡や、武蔵国の役所跡なども見つかっています。今では商業施設や住宅が並ぶ場所ですが、ずっと昔から人々が暮らしていたと思うと、ちょっと面白いですよね。

毎年ゴールデンウィークには、例大祭の「くらやみ祭」も開催されます。テレビやニュースでも取り上げられる府中の一大イベントです。

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普段歩いている駅前がお祭り一色になるので、初めて見たときは「府中って、こんなにすごいお祭りがある街なんだ!」と驚きました。

そして、大國魂神社へと続く馬場大門のケヤキ並木も、府中を代表する場所のひとつ。

この並木道、実はかなり歴史があるんです。

1062年に源頼義・義家親子が苗木を寄進したのが始まりと伝えられ、その後、徳川家康も馬場や苗木を寄進したといわれています。樹齢600年以上とされる古木もあり、国の天然記念物にも指定されています。

夏は緑のトンネル、秋は色づいた並木道。毎日のように通る場所でも、季節によって景色が変わるので、歩いているだけで結構楽しいです。

個人的には、駅前にこんな立派な並木道があるって、なかなか贅沢だなと思っています。

新しい商業施設が並ぶ駅前のすぐ横に、古くから続く神社とケヤキ並木がある。

この「新しさと古さが一緒にある感じ」が、府中らしくて好きなんですよね。

なぜ23区から府中に引っ越した?

結婚が決まって「これからどこに住もうか」と夫婦で話し合ったのがきっかけ。

重視したのは、だいたいこのあたりでした。

・緑がある/でも、ある程度は都会
・治安が良さそう/都心(職場)へのアクセスが悪くない
・将来子育てしやすそう/住宅価格が23区より現実的

この「全部ほしい」で探すと、自然と多摩エリアが候補に。

田無、武蔵小金井、国分寺あたりも見に行きました。どこも良い街なんですよね。

そんな中、京王線は正直あまり馴染みがなかったんですが、逆に「まったく知らない街に住むのも面白いかも」と思えたのが府中でした。

私の周りの声ですが、新宿に出やすいという理由で選ぶ共働き世帯が多いのと、「府中に住んでいる知り合いから“住みやすい”と聞いて後押しされた」という声もよく耳にします。府中から離れたけど、やっぱり府中に戻ったなんて出戻り民も。

実際に住んでいる人からの安心感というのは、街選びで意外と大きいんですよね。

私たちの場合も、決め手のひとつは「暮らしのイメージが具体的に描けたこと」でした。

最終的に残ったのが、調布と府中。

この2つを最終的に比べて、府中に決めました。決め手は後半に話していこうと思います。

10年住んで分かった「府中の住みやすさ」

新宿へのアクセスが意外と便利

府中駅は京王線の特急が停まる駅。これ、地味に大きいです。

各駅停車しか停まらない駅とは体感がまったく違って、待たずに速い電車に乗れるだけで外出のハードルがぐっと下がります。

所要時間は改正で変わることもあるので断定はしませんが、特急を使えば新宿までドアtoドアでも30分程度という感覚。

「この距離感で、これだけ穏やかな環境に暮らせる」ことに満足している、という声はよく聞きますし、私も同感です(中央線沿線を乗っていた時とは雲泥の差)

朝の混雑は時間帯によりそれなりなので、通勤時間帯に一度乗ってみるのも良いかもしれません。

上京される方は、東京の路線はどれ乗っても洗礼を受けると思いますが・・・(笑)

JR線や羽田行のリムジンバスが使える(ここが府中の隠れた強み)

府中を検討している人に、いちばん伝えたいのがこれです。府中駅だけで判断しないでください。

府中駅から府中本町駅までは歩いて行ける距離。そして府中本町では、JR南武線とJR武蔵野線が使えます。

南武線:川崎・武蔵小杉・登戸・立川など
武蔵野線:西国分寺・新秋津・南浦和・越谷レイクタウン・南船橋・海浜幕張・舞浜・東京など

個人的にありがたいのが武蔵野線。

日本最大級のイオンレイクタウン・アウトレットがある越谷レイクタウン駅や東京ディズニーリゾートのある舞浜に出かけるとき、乗り換え無しで座っていけます!

時間帯とかあるのかもしれませんが、私は今まで座って行けなかったことは無いです。

さらに府中駅からは羽田空港へのリムジンバスも。スーツケースを持って電車を乗り継がなくていいのは旅行のとき本当に助かります。

ちなみに、子どもが大きくなると行動範囲が一気に広がりますので、複数路線が使える府中は成長してからの「子ども自身の移動のしやすさ」にもつながります。もちろん外出好きな大人にも有難いですよね~

府中は「京王線+JR2路線+高速バス」が徒歩圏に集まっている街。

長く住んでいると、改めて本当に便利だなと実感します。車とは縁がなくなりました(笑)

車での移動もしやすい

車とは縁が無くなったと言ったばかりですが、もちろん車での移動もしやすいです。

特に中央自動車道へのアクセスがよく、「府中スマートインターチェンジ」や、一部が府中市にまたがる「国立府中インターチェンジ」が使えます。

「日常は徒歩か自転車と電車、新幹線や飛行機以外の距離感は車」の使い分けができると、府中の生活はかなり快適。

私も旅行の時だけは、レンタカーを借りて電車と車を使い分けていますよ♪

市内の移動には「ちゅうバス」という選択肢もある

住んでから知って重宝しているのが、100円で乗れるコミュニティバス「ちゅうバス」。

鉄道の駅から少し離れた住宅地に住む人にとって、市役所や駅、公共施設へ出るときの移動手段になります。

住宅地をくまなく回ってくれるので、目的地まで時間はかかりますがコスパ良く重宝してます。

ただし、すべての家の近くにバス停があるわけではありませんし、路線やダイヤで使いやすさはかなり変わります。

物件を探すときは「駅まで徒歩◯分」だけでなく、ちゅうバスや路線バスの停留所が近くにあるか、その路線がどこへ行くのかまで見ておくと生活のイメージが具体的になります。

ちゅうバスの運賃・路線図・運行時間・現在の運行状況は市の公式情報でご確認ください。

ちゅうバス路線情報はこちら!

府中駅前でだいたい揃う

府中に住んでいて便利だなと感じるのが、普段の買い物を駅前でだいたい済ませられること。

仕事帰りにスーパーへ寄ったり、週末に子どもの服や日用品を買いに行ったり。

「あれが必要だから、わざわざ別の街まで行こう」となることが意外と少ないんですよね。

府中駅周辺には くるる/フォーリス/ミッテン府中(旧:伊勢丹)/ルシーニュ/ぷらりと京王府中 といった商業施設が集まっています。

府中駅周辺にある主なお店

ジャンル主なお店(一例)
スーパー・食品京王ストア、ヤオコー、北野エース、カルディコーヒーファーム、久世福商店
ファッション・ベビー・子ども用品ユニクロ、GU、西松屋、無印良品、coca、ハニーズ、ライトオン
靴・ファッション小物ABC-MART、Zoff、眼鏡市場、グランサックス
100円ショップDAISO、Seria、ワッツ
家具・インテリア・生活雑貨ニトリ デコホーム、KEYUCA、無印良品、LAKOLE
ホームセンター・家電コーナン、ノジマ
ドラッグストア・コスメマツモトキヨシ、ウエルシア、ココカラファイン、アインズ&トルペ
カフェ・軽食スターバックス、ドトールコーヒー、ゴンチャ、サンジェルマン
ファストフードマクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、ミスタードーナツ、サブウェイ
外食・レストランガスト、サイゼリヤ、くら寿司、はま寿司、スシロー、サイゼリヤ、大戸屋、日高屋、叙々苑、鎌倉パスタ、はなまるうどん、しゃぶ葉
スイーツ・手土産ビアードパパ、ステラおばさんのクッキー、トップス、青木屋
趣味・娯楽TOHOシネマズ府中、タイトーステーション、ラウンドワン、ビックエコー

こうして並べてみると、結構いろいろありますよね。

子どもの服なら西松屋やユニクロ、日用品なら無印良品や100円ショップ、家電が必要になったらノジマ。引っ越したばかりの頃に何かと必要になる収納用品や生活雑貨も、駅前で探せます。

個人的に意外と助かっているのが、ちょっとした手土産や贈り物も駅前で用意できること。

出かける直前に「あ、何か持っていったほうがいいかも」となっても、駅前に寄れば何とかなる。これ、地味ですが結構便利です。

しかも、お店が駅前にまとまっているので、何軒か回りたいときも移動が楽。

特にここが私の一番の注目ポイントなのですが、駅含めた4つの商業施設は、雨の日でも屋根のある通路を使って移動できるんですよね。ベビーカーを押しているときは特にありがたいです。

ほかの街と比べると、府中のお店は多い?

ここまで「駅前でだいたい揃う」と書いてきましたが、実際、府中ってどのくらいお店があるんでしょうか。

気になったので、多摩エリアで私が競合だと思ってる立川・調布・八王子の3市で比べてみました。

項目府中市立川市調布市八王子市
小売店数1,075店1,379店1,120店2,771店
飲食店数715店849店746店1,635店
大型小売店数37店37店33店92店
※総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた2026」に掲載されているデータをもとに作成。市全体の店舗数であり、府中駅周辺だけの数字ではありません。

こうして見ると、八王子はさすがの店舗数。立川も小売店や飲食店が府中より多いですね。

一方で、府中と調布はかなり近い数字。 大型小売店数にいたっては、府中は立川と同じ37店です。

もちろん、店舗数だけで街の便利さが決まるわけではありません。お店がどこに集まっているか、自分がよく使うお店があるかによっても、暮らしやすさは変わります。

「何でもある!」というほどの大都会ではないけれど、スーパー、日用品、子どものもの、外食、映画……くらいなら、府中駅周辺でだいたい完結します。

もちろん、おしゃれな専門店を探したり、大きな買い物をしたりするときは、新宿や立川まで出かけることもあります。でも、それはたまのお出かけ。普段の買い物で困ることは、あまりありません。

「これくらいあれば十分だよね」と思うものが、ちゃんとある。

10年住んでいて、この便利すぎず、不便でもない感じが結構気に入っています。

府中の住みやすさって、こういう“ちょうどよさ”の積み重ねなのかもしれません。

映画館・大きなゲームセンターがある

府中駅前には TOHOシネマズ府中 が。思い立って夜にレイトショーで安く1本観に行けるし、子ども向けアニメ映画も駅前で完結。

この「わざわざ出かけなくていい」の積み重ねが、府中の住みやすさの正体だと思っています。

また、くるるの中には タイトーステーション府中くるる店 があります。

なんとクレーンゲームの設置台数でギネス世界記録に認定されたことがある店舗として知られています。

ヒカキンとか有名ユーチューバーや芸能人のサインも沢山あります。

さらに少し歩けばラウンドワンもあるので、雨の日や真夏・真冬に子どもと過ごせる場所が駅前に複数あるのは、想像以上に助かります。

街がきれい

地味だけど結構気に入っているのが、街がきれいなこと。

もちろん場所によって違いはありますが、府中駅周辺を歩いていても、ゴミが散乱していたり、街全体が荒れているような印象を受けることはあまりありません(お祭りの日は例外ですが)。

特に府中駅周辺は、商業施設だけでなく、大國魂神社やケヤキ並木などもあって、街並みがきれいに整えられています。

実はこれ、単純に「なんとなくきれい」というだけではなく、府中市として「府中市まちの環境美化条例」というもので街の環境を守る取り組みを行っています。

空き缶や吸い殻などのポイ捨て、落書き、犬や猫のふんの放置などを禁止していて、市民や事業者、市が協力してきれいな街をつくっていこう、というものです。

府中駅周辺には喫煙禁止場所もあり、路上喫煙などについてもルールが設けられています。指導や勧告に従わない悪質な違反者に対して2,000円の過料を徴収する仕組みも始まりました。

そして、府中のシンボルでもあるケヤキ並木についても、ちょっと面白い取り組みで「府中市けやき並木を守り育てる条例」があります。

馬場大門のケヤキ並木が国の天然記念物に指定されて100周年を迎えたことをきっかけに、これからもケヤキ並木を守り、次の世代へ残していこうと作られた条例です。

条例まで作ってケヤキ並木を守ろうとしているところを見ると、府中は街の景観を結構大事にしているんだなと感じます。

普段何気なく歩いているケヤキ並木ですが、100年後も同じように府中のシンボルとして残っていたら素敵ですよね。

「競馬場がある街=ちょっと雑然としている」みたいなイメージは、住んでみてかなり変わりました。

「街がきれいで、落ち着いて暮らせる」というのは、府中の住みやすさを考えるうえで外せないポイントだと思っています。

一年中イベントをやっていて、週末が飽きない

個人的にかなり好きなのが、とにかくイベントが多いこと。

大げさじゃなく、一年を通して「今週末も何かやってるな」と感じるくらい、街のどこかでイベントが開かれています。

府中、イベント好きすぎない?と思うくらいです(笑)。

春夏秋冬で大國魂神社ではお祭りがあり、夏には花火大会や盆踊り、秋になれば音楽イベントやマルシェ、冬にもイルミネーションや季節のイベント・・・本当に一年中にぎやか。

大國魂神社やケヤキ並木、府中駅周辺の商業施設、東京競馬場、郷土の森など、イベントを開催できる場所が街の中にたくさんあるのも府中ならではなのかもしれません。

週末になって、

「今日どこ行こうか?」

となったとき、とりあえず府中のイベントを調べてみる。

すると、「あ、今日これやってるじゃん」と何かしら見つかることが結構あるんですよね。

しかも、大きなお祭りだけじゃありません。

商店街のイベントだったり、マルシェだったり、音楽イベントだったり、子ども向けの催しだったり。

芸能人がきたり、アンパンマンやプリキュア、戦隊もの系もやってきます。

わざわざ新宿や立川まで出かけなくても、自転車や徒歩でふらっと遊びに行けるイベントがあるというのがいいところです。

イベントの日は、いつもの駅前やケヤキ並木が普段とは違う雰囲気になるのも楽しいんですよね。

10年住んでいて思うのですが、府中って単に「便利で暮らしやすい住宅地」というだけじゃなくて、街そのものを楽しめる場所なんだと思います。

住んでいる街でお祭りがあって、音楽が流れて、マルシェが開かれて、子どもとちょっと遊びに行く。

そんな週末を過ごせるのは、府中に住んでいて結構気に入っているところです。

本当に、週末が飽きない街です。

東京競馬場は競馬だけじゃない!意外な魅力で楽しい

「競馬場がある街」というイメージしかなかった私が、住んでから一番認識を改めたのがここ。

東京競馬場は、競馬をしない人でもかなり楽しめます。敷地内には子ども向けの施設がしっかりあります!

・日吉が丘公園 大きな遊具エリア/夏場の水遊びスポット
・馬場内のキッズガーデン/ふわふわドーム、ドクターイエローなどミニ新幹線に乗れる

「え、公園として完成度高くない?」というのが初めて行ったときの感想。

間近で本物の馬を見られるのは都内ではなかなかない体験です。

競馬場と聞くと最初は不安に思う人もいますが、実際は競馬開催日には誘導員が大勢出て整備され、道の掃除も徹底されていて、むしろ安全できれい。

この点は、近くに住むと印象が大きく変わるところです。

夏には、都内最大級である隅田川の花火大会にも匹敵する打ち上げ数の花火大会が東京競馬場であり、府中市民には大きな楽しみ。

入場料・開放エリア・遊具の稼働状況は日によって異なるため、行く前には必ず公式サイトで確認が必要です!

遊ぶだけじゃない。文化施設が身近にある

場所特徴
府中の森芸術劇場東府中エリアの文化施設。音響設備の良さでも知られ、多彩な公演を実施。クラシックの本格公演のほか、しまじろうのステージやプリキュア関連イベント、NiziUのようなアーティストの公演が行われることも。隣が府中の森公園なので、公演の前後に公園で遊べる組み合わせが強い。
府中市美術館緑豊かな府中の森公園の敷地内にあり、年間を通してさまざまな企画展やワークショップを開催。公園で遊んだ流れで立ち寄れる立地が子連れにありがたい。
郷土の森博物館・プラネタリウム府中の歴史や民俗に触れられる施設。併設のプラネタリウムは国内屈指の規模。天気の悪い日の行き先として心強い。
図書館市内には図書館が近隣市と比較しても多く、子ども向けコーナーや読み聞かせイベントも。雨の日や調べものには有難い存在。
文化センター地域ごとにあり、子ども向けの工作教室や催しが行われることも。「工作教室が気に入っている」という子も多く、近所で無理のない規模で体験できるのが貴重。

公園・医療・保育・学校・教育・治安・環境について

子育て世帯にとって、ここはかなり気になるところですよね。

私自身、府中で子育てをしていますが、公園が多い、病院が身近にある、学校や図書館が多い、そして比較的治安も落ち着いている。

10年暮らしてきてなんとなく感じていたことですが、今回改めてデータを調べてみると、府中は多摩26市の中でも上位に入るものが結構ありました。

ここからは実際の数字と、暮らしていて感じることの両方から紹介していきます。

公園数が充実!多摩26市ではトップクラス

実は府中、公園の数もかなり多い街なんです。

実際に都市公園だけでなく、都市公園以外の公園や公団・公社等が設置する公園なども含めた「総合計」で比較してみると、府中市の公園数は377か所。

「府中でみいつけた!」調べでは、東京都内で8位、さらに多摩26市に絞ると4位となりました。

東京都の公園数ランキング TOP10

順位区市町村公園数
1位八王子市898か所
2位町田市833か所
3位練馬区715か所
4位世田谷区581か所
5位大田区559か所
6位江戸川区524か所
7位足立区523か所
8位府中市377か所
9位板橋区356か所
10位杉並区343か所

多摩26市では公園数4位

東京都全体でも8位ですが、多摩地域の26市だけで比べてみても府中市は上位でした。

順位市公園数
1位八王子市898か所
2位町田市833か所
3位小平市390か所
4位府中市377か所
5位多摩市237か所
※東京都建設局「公園調書(令和7年4月1日現在)」に掲載されている「総合計」をもとに、独自に集計・比較した参考値です。公園の定義や集計方法によって数値・順位が異なる場合がありますので、目安としてご覧ください。

こうして見ると、府中市は東京都全体で8位、多摩26市では4位。

実際に暮らしていても、「今日はどこの公園に行こうか」と選べるくらい、公園が身近にあります。

そして府中の面白いところは、単に数が多いだけではなく、それぞれ違った楽しみ方ができること。

子どもとよく利用する場所を中心に、いくつか紹介します。

場所特徴
都立府中の森公園広い芝生でピクニック・大きな遊具で外遊び。ピクニックにちょうどいい都立公園。サッカー・ラグビー・ホッケー・野球場・テニスコートなど整備。バーベキュー広場もあり、一年中楽しめる場所
郷土の森公園交通遊園では、ミニ信号や横断歩道があり、無料で遊びながら交通ルールに触れられる。無料のペダルカートや100円で1週のゴーカートにも。消防車・蒸気機関車・バスの運転席に座れるコーナーもあり。プラネタリウムは国内屈指の規模、バーベキュー場・プール・水遊びスポット(夏季)など、子育て世帯にとって大きな存在
都立武蔵野の森公園調布飛行場のすぐ隣。 飛行機が離着陸する様子を間近で見られるので、乗り物好きの子どもにはかなり楽しい場所。広々とした芝生が気持ちよく、のんびり散歩したり、子どもと走り回ったりするのにぴったり
都立浅間山公園市内の小さな山。木々のなかを歩けて、春には国内でも限られた場所にしか自生していないムサシノキスゲが自生することでも知られる有名スポット。ちょっとしたハイキング気分で自然の中を歩きたい日におすすめ
多摩川親水公園多摩川沿いの開放感もあって、「今日は水遊びさせたいな」という日にふらっと行けるのがありがたいところ。面白いのが、多摩川の源流から海までの流れをミニチュア化していること。水の流れに沿って小さなつり橋などもつくられていて、ただ水に入って遊ぶだけじゃなく、ちょっとした冒険気分を楽しめる

府中の森公園のような大きな公園もあれば、飛行機を間近で楽しめる武蔵野の森公園、水遊びができる多摩川親水公園、自然の中を歩ける浅間山公園、そして住宅街の中にある小さな公園まで。

子どもがいる家庭にとって、こうした公園の多さは府中のかなり大きな魅力だと思っています。

保育園・小学校・中学校も充実

子育て世帯なら、保育園や学校がどれくらいあるのかも気になりますよね。

こちらも「府中でみいつけた!」で独自に調査してみました!

府中市には、市立・私立の認可保育所をはじめ、小規模保育や家庭的保育などの地域型保育、さらに東京都認証保育所など、さまざまなタイプの保育施設があります。

認証保育所だけでも市内に17施設あり、保育施設の選択肢はかなり豊富です。産後に早めの復職を目指す共働き世帯にとっては大きな安心材料ですよね。

さらに、府中市が公表している資料では、2024年4月1日時点の保育所入所待機児童数は0人となっていました。

もちろん、「待機児童0=希望する保育園に必ず入れる」というわけではありません。年齢や住んでいるエリア、希望する園によって入園のしやすさは変わりますが、さまざまなタイプの保育施設があるのは子育て世帯にとってありがたいところです。

そして、分かりやすいのが小学校と中学校の数。

東京都の最新統計をもとに多摩26市で比較すると、府中市は学校数でも上位に入ります。

多摩26市・小学校数ランキング

順位市小学校数
1位八王子市69校
2位町田市42校
3位府中市24校
4位調布市22校
5位小平市21校

多摩26市・中学校数ランキング

順位市中学校数
1位八王子市46校
2位町田市24校
3位タイ府中市12校
3位タイ調布市12校
5位タイ武蔵野市など11校

※東京都「令和7年度 学校基本統計(2025年5月1日現在)」などをもとに、「府中でみいつけた!」が多摩26市を独自に集計した参考値です。上記は国・公・私立を含む学校数で比較しています。学校の区分や集計方法によって数値・順位が異なる場合があります。

こうして見ると、府中市は小学校が多摩26市で3位、中学校も3位タイ。

八王子市や町田市に次ぐ水準で、府中市は学校の数が多い街であることが分かります。

公園が多く、保育施設も市内各地にあり、小学校・中学校の数も多摩地域で上位。

子どもが小さいうちから中学生になるまで、子育てに必要な施設が身近にあるのは、府中で暮らすうえでの魅力のひとつだと思っています。

図書館の数は多摩26市で1位!

府中は図書館が多いのも、暮らしていて便利だと感じるところです。

東京都の調査をもとに多摩26市を比較すると、府中市には13の図書館があり、26市の中で1位となっています。

多摩26市・図書館数ランキング

順位市図書館数
1位府中市13館
2位調布市11館
3位青梅市10館
4位タイ八王子市9館
4位タイ立川市9館
東京都「令和5年度 市町村公共施設状況調査結果」(2024年3月31日現在)をもとに、「府中でみいつけた!」が多摩26市を比較した参考値です。

府中市には中央図書館だけでなく、市内各地に12の地区図書館があります。

大きな中央図書館に行かなくても、住んでいる地域の近くで本を借りたり返したりできるのは結構便利なんですよね。

子どもと絵本を借りに行ったり、休日にふらっと立ち寄ったり。こうした公共施設が身近にあるのも、府中で暮らしやすいと感じる理由のひとつです。

医療機関も充実!小児科医師数は多摩26市で1位

子育て環境を考えるうえで、万が一のときの医療体制もやっぱり重要ですよね。

府中市は医療機関が多く、東京都の最新統計をもとに多摩26市で比較すると、医師数は958人で3位。さらに、小児科医師数は222人で1位となっています。

多摩26市・医師数ランキング

順位市医師数
1位八王子市1,096人
2位三鷹市1,013人
3位府中市958人
4位立川市699人
5位町田市633人

特に小児科医師の多さは府中の特徴です。

多摩26市・小児科医師数ランキング

順位市小児科医師数
1位府中市222人
2位八王子市86人
3位三鷹市70人
4位小平市62人
5位町田市58人

※厚生労働省「令和6年 医師・歯科医師・薬剤師統計(2024年)」などをもとに、「府中でみいつけた!」が多摩26市を独自に集計・比較した参考値です。

この数字が多い理由のひとつが、市内にある東京都立小児総合医療センターです。

小児専門の高度な医療や救急医療を担う大きな病院が市内にあるのは、子育て世帯にとって心強いポイントだと思います。

もちろん、小児科医師が222人いるからといって、その全員が普段気軽に受診できる街の小児科クリニックにいるわけではありません。小児総合医療センターなどの病院勤務医も含まれています。

それでも、普段利用するクリニックに加えて、専門的な小児医療を担う大きな病院まで市内にあるというのは、子どもと暮らすうえで安心材料のひとつだと思っています。

普段の生活で大切なのは、やっぱり自宅の近くに通いやすい小児科があるかどうか。引っ越しを考えている方は、市全体の数字だけでなく、実際に住もうとしているエリアの小児科もチェックしておくのがおすすめです。

治安が良い!犯罪認知件数の少なさは多摩26市で4位

子どもがいる家庭だと気になるのが治安ですよね。

10年暮らしてきた私自身の感覚としては、府中で生活していて「治安が悪くて怖い街だな」と感じたことはほとんどありません。

では、実際の数字はどうなのか。

警視庁が公表している2025年の刑法犯認知件数をもとに、人口1,000人あたりの件数を多摩26市で比較してみると、府中市は4.66件で、26市の中で4番目に少ないという結果になりました。

多摩26市・人口1,000人あたりの刑法犯認知件数

順位市人口1,000人あたり
1位稲城市4.09件
2位狛江市4.30件
3位三鷹市4.34件
4位府中市4.66件
5位小金井市4.76件

※犯罪認知件数が少ない市を上位として比較。警視庁「令和7年 区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」と東京都の人口データをもとに、「府中でみいつけた!」が多摩26市を独自に集計・比較した参考値です。「認知件数」は警察が把握した犯罪件数であり、実際に発生したすべての犯罪を示すものではありません。

もちろん、この数字だけで「絶対に安全な街」と言えるわけではありません。同じ府中市内でもエリアによって環境は違いますし、犯罪の種類によっても状況は変わります。

それでも、人口約26万人の街でありながら、多摩26市で4番目に人口あたりの犯罪認知件数が少ないというのは、府中の治安を考えるうえでひとつの参考になる数字ではないでしょうか。

駅前には飲食店もあり、夜になれば昼間とは雰囲気が変わる場所もあります。それでも駅前から少し離れると落ち着いた住宅街が広がっていて、10年暮らしてきた私の感覚としても、比較的落ち着いて暮らせる街だと感じています。

子育て世帯が多く、子連れで暮らしやすい

これは完全に暮らしていて感じる私の感覚レベルですが、府中を歩いていると子どもやベビーカーを本当によく見かけます。

子どもが3人以上いる家庭に出会うことも珍しくなく、「本当に少子化なのかな?」と思うこともあるくらい。

子連れが少ない場所だと、外食や電車で無意識に周りへ気をつかってしまうことがありますが、府中はそもそも子連れが多いので、個人的にはその緊張感があまりありません。

もちろん「府中の人はみんな優しい」なんて言い切るつもりはありません。

それでも、10年暮らしてきた中で、子どもを連れて出かけるハードルが低く、家族で暮らしやすい街だなというのは実感しています。

そんな府中の子育て環境で、個人的にありがたいと感じる場所のひとつが、府中駅前の複合施設「くるる」にある子ども家庭支援センター「たっち」です。

親子で遊べるスペースがあるほか、子育て相談や地域の子育て情報の提供、リフレッシュ保育など、子育て家庭を支えるさまざまなサービスがあります。

そして、これが府中駅前の商業施設の中にあるというのが結構大きいんです。

買い物などで普段から行く場所なので、子育て支援施設だからといって「わざわざ行く」という感覚にならないんですよね。

市外から府中に引っ越してきた身としては、知り合いゼロの状態で子育てを始めると、「困ったときに誰に聞けばいいのか分からない」というのが最初の壁でした。

そんなときに、相談できる場所と親子で過ごせる場所が、いつも行く駅前にある。

こういう場所が身近にあることも、府中で子育てしやすいと感じる理由のひとつです。

府中と調布、住むならどっち?

私が家を探していたとき、最後まで迷ったのが調布でした。

まず前提として、調布もすごく良い街です。

「府中と調布、どっちが上?」という話ではなく、結局は何を重視して暮らしたいかだと思います。

個人的には、駅前の商業施設の新しさや華やかさでは調布の方が魅力的に感じる部分もありました。

それでも最終的に私が府中を選んだ理由は、大きく4つです。

① 京王線+JR(南武線・武蔵野線)。「新宿に近い」だけではない交通の便利さ

調布の魅力は、やっぱり都心への近さ。

一方で府中には、京王線の府中駅だけでなく、徒歩圏内にJR南武線・武蔵野線が使える府中本町駅があります。

新宿方面へ行くなら京王線、立川・川崎方面なら南武線、埼玉・千葉方面なら武蔵野線。

私たちの場合は、単純な「新宿まで何分」という比較だけでなく、京王線+JRでいろいろな方向へ動けることが自分たちの行動範囲に合っていました。

② 駅前がまとまっていて、雨の日でも動きやすい

府中駅前には複数の商業施設が集まっていて、スーパー、ドラッグストア、家電、衣料品、飲食店など、普段の生活に必要なものはだいたい揃います。

そして、個人的に府中を選ぶうえで意外と大きかったのが、駅前の施設がまとまっていて移動しやすいことです。

府中駅と駅前の商業施設は、屋根のある通路を使って移動できる場所が多く、雨の日でも比較的動きやすいんですよね。

一方、調布も駅前には魅力的な商業施設が揃っていますが、実際に両方を歩いて比較したときは、施設がいくつかの場所に分かれているため、雨の日の買い回りは府中の方がしやすそうという印象を持ちました。

当時はそこまで重要な条件だと思っていなかったのですが、実際に暮らしてみるとこれが結構便利。

特に子どもが生まれてベビーカーを使うようになってからは、「雨の日でも、短い移動でいろいろな用事を済ませられる」ありがたさを以前より感じるようになりました。

市役所も最近新しく立派なものが出来たのですが、府中駅から徒歩圏内にあります。

商業施設の新しさや華やかさでは調布に魅力を感じる部分もありましたが、毎日の生活で使うことを考えると、府中駅前の「まとまりの良さ」は自分たちには合っていました。

③ 子育て環境の良さも、府中を選んだ理由のひとつ

家を探していた当時、今ほど府中の子育て環境について詳しく調べていたわけではありません。

ただ、公園の多さや学校、医療などの情報を見て、「府中って子育て環境は結構いいんだな」ということはなんとなく知っていました。

これから長く住む家を探していたので、駅前が便利か、都心へ出やすいかだけでなく、将来子どもができたときにも暮らしやすそうかというのは大事なポイント。

大きな公園や緑が身近にあり、駅前は便利。それでいて落ち着いた住宅街もある。

そうした「便利さと子育て環境のバランス」も、府中を選んだ理由のひとつです。

そして実際に10年暮らし、自分でも子育てをするようになって、当時なんとなく感じていたことが実感に変わりました。

この記事を書くために改めて調べてみると、公園、学校、図書館、医療など、府中が多摩26市の中でも上位に入るものがいくつもあります。

「子育てしやすそう」と思って選んだ街でしたが、実際に子育てをしてみても、その印象は変わっていません。

④ 最後の決め手は「街そのものを好きになれそう」と思えたこと

そして、個人的にはこれが一番大きかったかもしれません。

府中には、武蔵国の国府が置かれていた歴史があり、大國魂神社、くらやみ祭、馬場大門のケヤキ並木、東京競馬場、郷土の森などがあります。

さらに一年を通してイベントが多く、週末になると街のどこかで何かやっている。

単に「新宿へ通いやすいベッドタウン」というだけではなく、「府中」という街そのものにちゃんと個性があるんですよね。

もちろん調布にも、「映画のまち」や深大寺、水木マンガの生まれた街など、調布ならではの魅力があります。

だから、ここは完全に好みの話。

それでも私の場合は、

「便利だから住む」だけではなく、「この街を好きになって長く暮らせそう」

と思えたのが府中でした。

調布と府中、こんな人に合いそう

最後に、私なりに両方を比較するとこんな感じです。

調布が合いそうな人府中が合いそうな人
・とにかく都心への近さを重視(新宿まのアクセス)
・新しい商業施設や街の華やかさが好き
・映画のまち・水木マンガの街といった文化的な個性に惹かれる
・味スタでスポーツ観戦や大型ライブをよく楽しむ
・京王線+JRで多方面に動ける交通の幅がほしい
・公園や緑が身近にある暮らしがしたい
・子育て環境や道の歩きやすさを重視したい
・お祭りや歴史のある街が好き
・「便利だけど都会すぎない」くらいのバランスが好き

結局、府中と調布はどちらも住みやすい街だと思います。

だけど私の場合は、そのうえで「自分たちには府中の方が合っている」と感じて府中を選びました。

そして10年住んだ今も、その選択には満足しています♪

府中市の「ここはもう少し……」なところ

ここまで府中の良いところをかなり紹介してきましたが、もちろん完璧な街ではありません。

私自身、府中に10年住んでいてかなり気に入っていますし、この先も住み続けたいと思っています。

それでも、「ここはもう少しこうだったらな」と思うところはいくつかあります。

これから府中への引っ越しを考えている人向けに、実際に暮らしていて感じることも含めて正直に紹介します。

① 百貨店がない

府中駅前にはミッテン府中、フォーリス、ル・シーニュ、くるるなどの商業施設があり、普段の買い物で困ることはほとんどありません。

ただ、いわゆる「百貨店」はありません。

以前は府中駅前に伊勢丹府中店がありましたが、2019年に閉店。その跡地には2021年にミッテン府中がオープンしました。

ミッテンができたことで日常の買い物はかなり便利になった一方、百貨店ならではのデパ地下や贈答品、高級ブランドなどを見たいときは、新宿などへ出ることになります。

② 商業施設は便利。でも「買い物を楽しむ街」としてはもう一歩

これは①とも少しつながります。

府中駅前はスーパー、ドラッグストア、家電、衣料品、100円ショップ、飲食店などが揃っていて、生活するうえではかなり便利です。

一方で、立川や調布などと比べると、話題のお店やファッションブランドなどはそこまで多くありません。

「生活するにはかなり便利」

というのが府中駅前の印象です。

普段の生活には十分すぎるくらいなのですが、休日にいろいろなお店を見て回りたいときは、立川や新宿などへ出ることもあります。

③ 夜遅く都心から帰ると、やっぱり少し遠く感じる

府中〜新宿間は京王線でアクセスしやすく、普段はそこまで距離を感じません。

ただ、夜遅くなると話は別。

私は以前23区に住んでいましたが、都心のお出かけや旅行で帰宅時間が遅くなったときは、やはり23区に住んでいた頃の方が楽でした。

終電を気にする時間も早くなりますし、電車を逃してしまったときのタクシー代も、都心から府中までとなるとなかなかの金額になります。

毎日の通勤ではそこまで気にならなくても、仕事や飲み会などで都心から深夜に帰ることが多い人も、府中との距離を一度考えておいた方がいいと思います。

④ ごみ袋は多摩地域の中でも高め

これは23区から府中に引っ越してきたときに、地味に驚いたことのひとつ。

「23区では普通のごみ袋で出せていたのに、府中は指定のごみ袋を買うのか……」と思ったのを覚えています。

とはいえ、家庭ごみの有料化自体は府中だけではなく、多摩地域では珍しいことではありません。

そこで注目したいのがごみ袋の値段です。

府中市では、燃やすごみ用の40L袋が1枚80円(10枚800円)。

東京都によると、多摩地域の可燃ごみ袋は40Lの場合、おおむね1枚60〜80円程度。つまり府中市の80円は、多摩地域の中でも高い価格帯に入ります。

府中市と周辺市の指定ごみ袋を比較

市最大サイズ1枚あたり1Lあたり
府中市40L80円2.00円
立川市40L80円2.00円
武蔵野市40L80円2.00円
八王子市40L75円1.88円
調布市45L84円1.87円

※各自治体が公表している家庭用の燃やすごみ指定収集袋の最大サイズを比較。2026年時点の独自調査。自治体によって袋の容量や分別方法、指定袋が必要となるごみの種類などが異なります。

こうして見ると、府中だけが突出して高いわけではありません。立川市や武蔵野市も同じ80円です。

ただ、多摩地域全体では40L換算60円程度の自治体もあり、府中の80円は高い価格帯なのは確かです。

例えば40Lの燃やすごみ袋を週2枚使えば、

80円 × 2枚 × 52週 = 年間8,320円。

さらに府中市では、燃やさないごみや容器包装プラスチックにも指定袋を使用します。

ちなみに容器包装プラスチックは1枚40円なので、袋によって値段も変わります。

一回一回は小さな金額ですが、毎週使うものなので積み重なるとそれなりの出費。

10年住んだ今ではすっかり慣れましたが、23区から引っ越してきた私にとっては「府中に来て増えた生活コスト」のひとつでした。

⑤ イベントが多いぶん、開催日はかなり混雑する

府中の魅力として「イベントが多くて週末が楽しい」と紹介しましたが、イベントが多いからこその大変さもあります。

その代表格が、大國魂神社の「くらやみ祭」。

毎年ゴールデンウィーク期間中に行われる府中を代表するお祭りで、例年の人出は期間中およそ70万〜80万人ともいわれます。

府中市の人口が約26万人なので、単純に比較すると市の人口のおよそ3倍もの人が訪れる規模です。

もちろん70〜80万人が一度に集まるわけではありませんが、この期間の府中駅や大國魂神社周辺はかなりの人出になります。

さらに府中には東京競馬場もあり、大きなレースの開催日には府中本町駅や競馬場周辺を中心に多くの人が行き交います。

そして、くらやみ祭だけではありません。

府中駅周辺では年間を通してお祭りや様々なイベントなどが頻繁に開催されるので、「府中、イベント好きすぎない?(笑)」と思うくらい。

個人的には、こうしたイベントの多さは府中のかなり好きなところです。

ただ、大きなイベントの日は、人混みや交通規制などでいつもの生活とは少し勝手が変わるのも事実。

普段の府中駅周辺は比較的落ち着いて暮らせますが、イベント開催日は一気に街の表情が変わります。

「お祭りやイベントは好き。でも家の周りまで人が多くなるのはちょっと……」という人は、府中駅や大國魂神社から少し離れた住宅街を選ぶのもひとつの方法です。

イベントを楽しめる距離に住みながら、自宅周辺では比較的落ち着いて暮らす。

そんな住み方もできるので、府中駅周辺への引っ越しを考えている人は、平日の雰囲気だけでなく「イベントの日の府中」も一度見ておくと、住んでからのギャップが少なくなると思います。

それでも、10年住み続けている理由

こうして並べてみると府中にもいくつか「もう少し……」と思うところはあります。

ただ、個人的にはどれも「住むのをやめたくなるほどのデメリット」ではありませんでした。

むしろ10年暮らしてみると、

新宿へのアクセス、駅前の買い物環境、公園や緑の多さ、子育て環境、医療、図書館、治安、そして週末のイベント。

こうした日常生活に関わる部分のバランスが取れていることの方が、私にとっては大きかったです。

府中が誰にとっても完璧な街だとは思いません。

でも、良いところだけでなくこうした弱点も知ったうえで、「それなら自分には合いそう」と思えるかどうか。

この記事が、府中への引っ越しを考えている人にとって、その判断材料のひとつになればうれしいです。

府中で住むならおすすめのエリア

府中は、住むエリアによって結構雰囲気が違う、ここは府中への引っ越しを考えている人にかなり伝えたいところです。

府中市内には、
府中駅/府中本町駅/東府中駅/分倍河原駅/中河原駅/武蔵野台駅/白糸台駅/西府駅/是政駅……

など、たくさんの駅があります。

そして、駅によって街の雰囲気は結構違います。

商業施設が集まっているエリアもあれば、駅を出るとすぐ住宅街というエリアもあります。

同じ「府中市に住む」でも、どの駅を選ぶかによって生活スタイルはかなり変わります。

なので、
「府中駅前を見て気に入ったから、府中市ならどこでもいい」

と考えるのはおすすめしません。

逆に言えば、これは府中の面白いところでもあります。

「駅前の便利さを重視したい」「落ち着いた住宅街に住みたい」「JRも使いたい」「公園の近くがいい」など、自分たちの暮らし方に合わせてエリアを選べます。

物件を探すときは「府中市」という単位だけではなく、駅単位、できれば実際の徒歩ルートまで見てみるのがおすすめです。

10年住んだ私が、これから府中に住むならまず候補に入れてみてほしい3エリアを挙げてみます。

府中駅周辺|迷ったらまずここ

「府中の便利さを一番分かりやすく感じられるエリア」です。

買い物:駅前に複数の商業施設が集中
飲食:チェーン店から個人店まで選択肢が多い
交通:京王線特急停車の主要駅。JR府中本町駅も徒歩圏内
行政:府中市役所も徒歩圏内
娯楽:映画館・大型ゲームセンターのタイトー・ラウンドワン
子育て:くるる内に子ども家庭支援センター「たっち」
環境:大國魂神社、馬場大門のケヤキ並木、府中公園なども身近

「府中の良いところが全部徒歩圏にある」のがこのエリア。

家賃・物件価格は市内では高めですが、そのぶん府中の住み心地をいちばん素直に体験できます。

東府中|公園と文化施設が身近。子育て世帯にも面白い

「駅前のにぎやかさより、落ち着いた環境と子育てのしやすさを重視したい」という人なら、東府中も候補です。

・京王線が利用でき、府中駅にもすぐ出られる
・府中の森公園・府中の森芸術劇場・府中市美術館が近い
・東京競馬場までのアクセスが良い
・スーパーやドン・キホーテの1号店など日常の買い物環境も充実
・小児科・内科・産婦人科の揃った東府中病院があり、かかりつけとして利用しやすい

特にいいなと思うのが、公園・美術館・劇場が身近にあること。

休日に府中の森公園で子どもと遊んだり、美術館や劇場のイベントへ行ったりと、家族で過ごせる場所が近くにあります。

そして日常生活では、スーパーなどに加えてドン・キホーテがあるのも便利。

府中駅ほど商業施設が集中しているわけではありませんが、必要なときは京王線や場所によっては徒歩で府中駅まですぐに出られます。

「普段は比較的落ち着いた環境で暮らしたい。でも府中駅の便利さも使いたい」

そんな人には、かなり相性のいいエリアだと思います。

③ 分倍河原|2路線+外食の充実。単身世帯にもおすすめ

交通アクセスを重視する人、特に一人暮らしなら、分倍河原はかなり面白いエリアだと思います。


・京王線+JR南武線の2路線:新宿方面だけでなく、立川・川崎方面へも1本。京王線は特急や京王ライナーも停車
・駅前に昔ながらの商店街:小さな飲食店や居酒屋が並ぶ生活感のある街並み。味のある居酒屋、昔ながらの定食屋、人気ラーメン店が点在
・日常の買い物はMINANOで:スーパーのサミットを中心に、100円ショップや飲食店などが入り、普段使いしやすい
・大東京綜合卸売センターがある:一般客も買い物でき、鮮魚・精肉・青果などの専門店や飲食店が集まる。普通のスーパーとは違った買い物が楽しめる
・郷土の森・多摩川方面にも行きやすい:休日は駅前だけでなく、自然のある方向へも足を延ばせる
・サントリーのビール工場も近い:「天然水のビール工場 東京・武蔵野ブルワリー」があり、工場見学なども楽しめる

最大の魅力は、やっぱり京王線とJR南武線の2路線が使えること。

新宿方面なら京王線、立川・川崎方面なら南武線と使い分けられるので、電車通勤の人にはかなり便利です。

そして、分倍河原といえば駅前の商店街。

府中駅のように大きな商業施設が並んでいる感じではなく、居酒屋やラーメン店などが並ぶ、昔ながらの商店街が残っています。

ラーメンも結構面白くて、人気のお店がいくつかあります。

仕事帰りに「今日はご飯作るの面倒だな」というときに、そのまま食べて帰ったり、ちょっと飲んで帰ったり。

このあたりは一人暮らしだと結構ありがたいんじゃないでしょうか。

もちろん、外食だけではありません。

駅から少し歩けば「MINANO(ミナノ)」があり、スーパーなど普段の生活に必要なお店も揃っています。

大きな駅ビルはないけど、生活するにはちゃんと便利。

分倍河原って、そんな街だと思います。

そして、ちょっと面白いのが大東京綜合卸売センター。

駅からは少し離れますが、一般の人も買い物できます。鮮魚やお肉、野菜などの専門店が並んでいて、飲食店もあるので、普通のスーパーとはまた違った楽しさがあります。

さらに南側へ行けば、郷土の森や多摩川、サントリーの「天然水のビール工場 東京・武蔵野ブルワリー」で工場見学なども。

駅前で飲んだりご飯を食べたりするのもいいし、休日はちょっと足を延ばして自然のある方へ行くのもいい。

意外といろいろな過ごし方ができるエリアなんですよね。

こう考えると、分倍河原は特に一人暮らしや電車通勤の人には結構おすすめです。

今の分倍河原には、昔ながらの商店街や、ちょっとごちゃっとした感じが残っています。

個人的にはそこが結構好きなんですが、現在は駅の改良や駅前空間の整備を含めたまちづくりも進められているので、これから駅周辺がどう変わっていくのかも楽しみなところ。

府中駅とは街の雰囲気がかなり違うので、府中駅だけ見て決めるのではなく、分倍河原も一度ふらっと歩いてみてほしいですね。

こんな人には府中がおすすめ!10年住んだ今、「府中に引っ越してよかった?」

ここまで府中の交通、買い物、公園、子育て、医療、教育、治安、イベント、そして「ここはもう少し……」というところまで、かなり長く紹介してきました。

それで結局のところ、「10年住んでみて、府中に引っ越してよかった?」と聞かれたら

めっちゃよかった!

と思ってます(笑)

府中って、一回来ただけで「うわ、この街すごい!」となるタイプではないと思うんですよね。

でも実際に暮らしてみると、

「駅前でだいたい揃うの便利だな」
「公園めちゃくちゃあるな」
「今週末もなんかイベントやってるな」
「子ども連れて行くところ結構あるな」

みたいなことが少しずつ積み重なって、気づいたら好きになる街なんだと思います。

こんな人には府中、結構おすすめです

10年住んでみた感覚でいうと、こんな人には府中は合うと思います。

・都心へのアクセスは捨てたくないけど、少し落ち着いたところに住みたい
・東京競馬場や郷土の森、府中の森公園など、家族で一日遊べる場所が近くにほしい
・坂が少なく、徒歩や自転車で生活しやすい街がいい
・休日のたびに都心まで出かけなくてもいい
・公園や映画、イベントなど近所で遊べる場所がほしい
・大きなお祭りや地域のイベントが好き
・神社やケヤキ並木など、歴史を感じる景色が日常の中にあるのが好き
・これから子どもが生まれても、そのまま長く住める子育てしやすい街を探している
・都会すぎるのは疲れる。でも、何もない郊外もちょっと違う

逆に、こんな人は府中以外も見てみたほうがいいかも

逆に、こんな人は府中だけに絞らず、ほかの街も見てみたほうがいいと思います。

・とにかく都心への近さを最優先したい
・深夜まで新宿・渋谷などで過ごすことが多い
・気軽に行ける距離に百貨店がほしい
・高級ブランドの買い物をよくする
・最新の商業施設や話題のお店が次々できる街が好き
・休日は大型ショッピングモールで一日過ごしたい
・大きなお祭りやイベントによる混雑が苦手で人が増える日が気になる
・歴史や自然より、とにかく都会的な街並みが好き
・ごみ袋など、日常的な行政サービスの費用をできるだけ抑えたい
・「近所で休日を楽しむ」より、毎週いろいろな街へ出かけたい

特に大きいのは、やっぱり「どんな休日を過ごしたいか」だと思います。

府中は、公園に行ったり、お祭りやイベントをのぞいたり、映画を見たり、子どもと遊んだりと、近所で休日を楽しむのが好きな人にはかなり合う街です。

逆に「休日は毎週都心へ行きたい」「最新のお店や商業施設をどんどん開拓したい」という人なら、もっと都心寄りの街のほうが楽しいかもしれません。

私も府中に来る前は、週末になるとだいたい電車に乗っていました。

渋谷、新宿、池袋、吉祥寺、お台場・・・などなど

「どこかに出かける=別の街へ行く」みたいな感覚だったんですよね。

だから府中に引っ越すときも、

「都心から離れたら、お出かけがちょっと大変になるかな」

と思っていました。

ところが実際に住んでみると、むしろ逆!

別に、府中から出なくても休日って楽しいな

郷土の森でプラネタリウムを見たり、ゴーカートに乗ったり。

次の週末は府中の森公園にテントを持っていって、お弁当を食べながらピクニック。

美術館や芸術劇場のイベントに行ったり、雨の日は映画館や図書館へ。

東京競馬場の遊具で一日遊ぶこともあれば、多摩川の河川敷で子どもと走り回るだけの日もあります。

そして府中って、週末になると本当に何かしらイベントをやっているんですよね(笑)。

もちろん旅行にも行きますし、都心のイベントにも出かけます。

でも、「今週末どうする?」となったときに、わざわざ電車に乗らなくても選択肢がある。

子どもが生まれてからは、これがさらにありがたくなりました。

23区に住んでいた頃は「新宿まで何分」という都心への近さを結構気にしていましたが、今ではスーパーや公園、病院など、日常的に使う場所が近くにあることの方が大事だったりします。

府中は、わざわざ街の外へ出なくても、毎日の生活を楽しめる。

10年住んでみて、これが一番気に入っているところかもしれません。

極端な話、

「一生、府中から出られない魔法」をかけられても、まぁ大丈夫か(笑)

と思うくらいには、今の生活に満足しています。

なんだかんだ、この「ちょうどよさ」が好き

もちろん、府中にも気になるところはあります。

百貨店はないし、夜遅く都心から帰るのはちょっと面倒。ごみ袋も高めです(笑)。

それでも、駅前には必要なものがだいたい揃っていて、少し離れれば住宅街や緑がある。

そこに大國魂神社やケヤキ並木があって、くらやみ祭の時期には街がガラッと変わる。

都会すぎない。でも、不便でもない。

この感じが、私にはちょうどいいんですよね。

家も買いましたし、これからもここで子育てをしていくつもりです。

10年前に府中を選んだ自分に「どうだった?」と聞かれたら、

「うん、結構いいところ選んだと思うよ」

と言います(笑)。

引っ越しを考えているなら、一度歩いてみてください

もし府中への引っ越しを考えているなら、ぜひ一度、休日に遊びに来てみてください。

府中駅で降りて、ケヤキ並木を歩いて、大國魂神社へ。そのまま駅前の商業施設をぶらぶらしてみる。

時間があれば、郷土の森や東京競馬場、府中の森公園などにも足を延ばしてみてください。

そして、できれば駅前だけじゃなく、気になっている物件の周辺も歩いてみてほしいです。

「ここに住んだら、どこのスーパーを使うかな?」

「子どもとはどこで遊ぼうかな?」

そんな感じで歩いてみると、府中での生活が結構イメージできると思います。

「府中でみいつけた!」では、これからも府中のお店やイベント、街の変化などを、実際に住んでいる人の目線で紹介していきます。

そして、もしこの記事を読んで府中に引っ越してきた方がいたら・・・

これからも「府中でみいつけた!」をよろしくお願いします(笑)。

それでは、府中のどこかで!

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